2009年1月26日 (月)

2ちゃんねるとアメリカ 2

先日、2ちゃんねるがひろゆき(西村博之)からシンガポールの会社「PACKET MONSTER INC.」に譲渡されたそうです。

どうも、訴訟リスクを軽減するのが目的のようです。

しかし、ヘンな時代になったものです。

シンガポールの会社が所持する巨大掲示板。

そのサーバーがあるのはアメリカ。

掲示板に書かれているのは日本語。

誹謗中傷や名誉毀損などの被害を受けるのも日本人。

一体、犯罪発生時にどこの国のどういう法律で裁けばよいのか、一般人には混乱する事だらけです。

「インターネット」を開発したのはアメリカです。

そのアメリカは、今の事態を予測していたのでしょうか。

予測できなかったのか、或いは予測していながら放置した、それともわざとそういう方向へ誘導した…さてどれでしょう?

というわけで、私はアメリカのオバマ新政権がネット上の問題について、リアルなテロの対策もそうですがネットテロへの対策はどうするのか、そのあたりを見守っていきたいと思っています。

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2008年7月19日 (土)

2ちゃんねるとアメリカ

そういえば、2ちゃんねるのサーバーはアメリカにあるそうですね。

児童ポルノの画像も保存されているというサーバーですが、日本人が管理しているということでアメリカ政府当局は放置しているようです。

また、2ちゃんねるの管理人はYouTubeに似た動画サイト、「ニコニコ動画」をやっていますが、違いは「コメントが入れられる」ことと、日本とアメリカでは肖像権の概念が違うこと。

だからニコニコ動画では一般人が勝手に動画撮影され、勝手に否定コメントつけられるという「ネットいじめ」が可能となります。

これも日本政府からもアメリカ政府からも放置されています。

放置して、無償で得られるネタとして使っているのでしょうが、使われる方はいい迷惑です。

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2008年7月18日 (金)

メジャーリーグ

「トルネード投法」で一世を風靡し、アメリカ大リーグで活躍した野茂英雄投手が現役引退を発表しました。

「悔いは残る」という正直さがいいですね。

野茂がアメリカへ行かなければゴジラ松井も松坂もアメリカに行く事はなかったかもしれません。そういう意味でもすごい人だと思います。

松坂大輔と言えば

彼が高額契約でレッドソックスに行く事になるちょっと前、ヤンキースの投手が飛行機事故で亡くなったんですよね。

小型の飛行機を自分で操縦していて、ビルに衝突したようです。

そのビルに住んでいてワイドショーでインタビューを受けた日本人が、私の知人とよく似た珍しい名前だったので、よく覚えています。

そこで投手が一人亡くなったこともあって、アメリカの球団は松坂獲得に熱が入ったようです。

「松坂って運がいい」、というべきか、「すごい偶然」、というべきか…。

http://sports.nifty.com/cs/headline/details/bb-mn-mainichi-2008071800m121/1.htm

<野茂引退>球場外でも野球人貫き 企業廃部に受け皿作る(毎日新聞)

 17日に現役引退を表明した元大リーガー、野茂英雄投手(39)の功績は、日米通算201勝の数字だけでは計れない。選手の受け皿拡大のため、地域密着の「NOMOベースボールクラブ」を設立するなど、プレー以外の活動にこそ、野球人としての志がうかがえる。

 02年に米独立リーグ球団の共同オーナーとなった野茂は、その年のオフ、国内選手向けに入団テストを行った。不況によるリストラなどで社会人野球の企業チームの休廃部が相次いだ時代。野茂が所属していた新日鉄堺(大阪)も94年に休部した。テストに集まった選手のレベルは想像以上に高く、野茂は「野球を続けたくても続けられない選手にチャンスを与えたい」との思いを強くした。

 03年春、堺市を拠点にするNPO(非営利組織)法人のクラブチーム「NOMOベースボールクラブ」を設立。監督に就任した社会人時代の先輩、清水信英さん(50)は当時を振り返り、「(02年冬)帰国した野茂と話した時、『クラブチームを作ったら監督をしてくれますか』と言う。翌朝、彼は新幹線で東京に向かう車内から電話で『お願いします』と言ってきた。二つ返事でOKしました」。

 NOMOクラブから、プロ入りの夢をつかんだのが、05年秋の大学・社会人ドラフト5巡目で中日に指名された柳田殖生(しげお)内野手(26)。柳田は「自分を拾ってくださった野茂さんに感謝しています。以前、会った時は、『夢をあきらめないで』と言われました」と話す。柳田選手は07年6月に1軍デビューし、プロ初本塁打も放った。

 野球を続けたくても、続ける環境に恵まれない選手はたくさんいる。清水さんは「受け皿のない地域に第二、第三のNOMOクラブを作りたいと、あいつは思っています」と、野茂の第二の人生の夢を、野茂に代わって誇らしげに語った。【井沢真】

[毎日新聞:2008/07/18 02:33]

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2008年7月17日 (木)

お久しぶりです

お久しぶりでございます。

秋田の事件をきっかけに、冤罪や犯罪報道などについてしばらく書き込んでいましたが、最近はようやく犯罪報道も落ち着いてきたようです。

しかし最近の犯罪報道で目立つのは「ナイフを使った通り魔事件」です。

そしてその多くが現行犯逮捕されています。

これは、ただの「模倣犯」なのか?

それとも、犯罪そのものに関して何らかの「流れ」を作り出そうとしている勢力が存在するのか?

特に最近、私が気になっているのは「アメリカ」という国の存在です。

ルネサンス佐世保の事件では、当初米軍の関与も噂されていました。

三浦和義氏は何故か再び拘束されました。

私はアメリカに短期間ですが在住していた事があります。

パスポートを盗まれたりはしましたが、気候もよく暮らしやすいところでした。

GAPやNIKE、NINE WESTなどのアメリカのブランドも好きです。

アメリカ映画や洋楽も好きです。

しかし一方、「世界の警察」を名乗っている割には「大量破壊兵器持ってるだろう!」と因縁をつけて他国に戦争を仕掛けるなど、暴力団のような振る舞いをする「二面性」を持っており、不思議に思うこともあります。

今まで私は「日本」についていろいろ調べてきました。

今後は、かつて日本を占領した「アメリカ」について調べていきたいと思います。

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2007年9月 3日 (月)

日本は美しい国か 12 弁護士

光母子殺害、TV発言は業務妨害…弁護士4人が賠償提訴(読売新聞)

 大阪弁護士会所属の橋下(はしもと)徹弁護士(38)が、読売テレビ制作の番組「たかじんのそこまで言って委員会」で、山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審の被告弁護団に対する懲戒請求を視聴者に呼びかけたことで業務を妨害されたとして、同弁護団の今枝仁弁護士ら4人が3日、橋下弁護士を相手取り、1人当たり300万円の損害賠償を求め、広島地裁に提訴した。

 橋下弁護士は5月27日放送の同番組の中で、「弁護団を許せないと思うなら、弁護士会に懲戒請求をかけてほしい」などと発言していた。

[読売新聞社:2007年09月03日 13時46分]

さて、この件で橋下弁護士がご自身のブログで主張を展開されています。しかし、とても法律家とは思えない稚拙な内容、稚拙な文章。

>僕も含めてだけど、ほんと弁護士の非常識は目に余るものがある。
>特に、刑事裁判に命をかけている弁護士に多いね。
>自分こそが正義の担い手なんだという妄想に浸っているから、
>自分のやっていることが全て正義、それに反することは不正義と信じ込んじゃうんだろうね。
>まさにカルト。

その辺のブロガーの方がよほど理論的な文章を書いています。これは前回書きました私の姉程度の文章力です。

他にも

>麻原弁護団は小学生以下だね。

>弁護団よ、そしてカルト集団弁護士よ、加えて、俺に野次を飛ばしたチンカス弁護士よ、世間の前でしゃべってみろよ!!

…中学生の喧嘩、でしょうか?

8月10日付の記事では、「マナー」について書かれています。しかし、その橋下弁護士本人の、ブログでのマナーはどうなんでしょう?

本人が書いているかどうかは疑わしい文章ですが、もしご本人がこのような文章を書かれているのであれば、橋下弁護士こそ弁護士バッジを外すべきだと思います。

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2007年8月18日 (土)

ストーカー

このブログでは、2ちゃんねるなどで個人に対する誹謗中傷をしたりする人物がいる、それが集団ストーカーにつながっていると以前から書いておりますが、実は身近にそのような人物がいることが判明しました。

私の姉です。

姉はこのブログをよくチェックするそうです。そして、私のほかの家族にメールするそうです。

「またくだらないこと書いている」

「長い。読む気がしない。どうせ意味ないだろうから斜め読みしかしてない。」

「こんなくだらないこと書いて時間がもったいない。自分は時間がもったいないからこんなの読まない。」

「あんなことばっかり書いて、本当にバカだ。疲れる。」

さて、バカなのは一体どちらでしょう?

姉は、このブログを「斜め読み」しかせずに批判しています。そして「斜め読み」しかしない理由は「どうせくだらないことしか書いていないだろうから」という「決め付け」です。

そして、「時間がないから」読まないとかいいながらわざわざ新着エントリーをチェックし、それについての中傷メールを書いて送るだけの時間はあるようです。

疲れるのなら、読まなければいいのです。

そう、まるで2ちゃんねるで「ヲチ」してる人たちと同じ。

私が「ネット上のどこかで私のことが書かれている可能性がある」と言っても「そんなの気にしなければいい」というだけの姉。

ならばなぜ自分は、私のこのブログを気にするのでしょう?それも、わざわざ「疲れ」を感じてまで。

ネット上の誹謗中傷に関しては、「学校裏サイト」なども含め重大な社会問題になっていることに気付かないほどの鈍感な姉。

もしかしたら、わたしのこのブログの記事も、下記のような記事も、理解するだけの読解力が無いのかもしれません。

2ちゃんねるの犯罪の実態と手口

学校裏サイト:陰湿化深刻 いじめや脅迫、彼女の裸写真も

ネットでの「祭り」を取材して=岩佐淳士(社会部)

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2007年7月23日 (月)

日本は美しい国か 11 死刑存置論

前回「光市の事件」に関しての懲戒請求騒動について書きましたが、この事件は死刑存置論をも活発にさせているようです。とくに最近ネット上では「死刑に賛成、絶対存置」という論調が盛んですが、日本では何故これほど死刑賛成派が多いのか?少し考えてみようと思います。

結論から申しまして私は、「死刑を必要とする人がいるから」ではないかと思います。

では、死刑を必要とする人達とは誰のことか?

最近ようやく秋田の事件の公判のニュースがちらほら出始めました。私は一貫してあれは「冤罪である」と主張しています。証拠も不十分だし、目撃証言も曖昧。唯一の根拠は長時間の取調べ後の自白のみ。男児殺害については女児の死亡原因を調査して欲しかったから、という動機で起訴されたのにもかかわらず、「女児も自分で殺害していた」とは、明らかに不自然です。

しかしこの事件、検察としてはどうしても死刑判決が欲しいのです。

だからこそ、動機をあいまいにしてまで女児の方の殺害まで「自白させた」のです。

何故か?

おそらく警察は冤罪であることも、また真犯人も分かっています。被告が生きている限り、その真犯人は落ち着かないのです。

だから、「死刑」という、「命を奪う」刑罰が必要なのです。

光市の事件では、キャスターもコメンテーターもヒステリックに「死刑!!!!!」とわめき散らしておりました。

しかしその彼らが事件についてどの程度の知識があるのかというと、前回も書きましたが、とても下調べをしているとは思えないのです。

例えば、下調べをしないことで有名なテレビ番組「そこまで言って委員会」での宮崎哲弥氏のコメントを引用させて頂くと、

「弁護士という物をね、弁護士に対する評価をドンドン下げている。あれね、何が問題かって言うと、要するに当人がこう言ってるからやってるんでしょうけど、1審2審ではまったく出て来ていない。だから、突然出てきている訳。突然出て来て、当人しか知りえない事実な訳ですよ。こんなもん誰が信用しますか!?こういうもの、こういうことを最終審近くになって出してくるって事はね、私は被告人当人のためにもなっていない。これは明らかに政治運動ですね。」

1審では、被告の元少年は「殺意はなかった」と言っているそうです。しかし誰も耳を貸さなかったそうです。裁判を一審から傍聴している本村さんの「友人」だそうですので、ご存知のはずなんですが。

「安田さんていうのはね、ずっと長い間、死刑廃止運動をやってる方なんですよ。それはそれで良いです。私も死刑廃止論には一部耳を傾ける部分も有る。でもそういうのはね、裁判所の外でやる事であって、立法府に働きかけるべきでしょう。」

宮崎氏は「死刑廃止論には一部耳を傾ける部分も有る」というのですから当然、死刑存置論者です。弁護団は法廷では「死刑廃止」とは一言も言っていないのに、マスコミに同調して「あの弁護団は死刑廃止を法廷内に持ち込んでいる」と決め付け、「死刑廃止論者はおかしな人間ばかりである」というプロパガンダ。

私はむしろ、周囲やマスコミが、事実誤認だろうがなんだろうがとにかく「死刑」を、と切望しているからこそ、そういう人たちにとってはあの弁護団がうっとうしいだけなのではないかと思うのですが。

「私はね、本村はあえて言いますけど、友人ですから言いますけども、彼はこの間、人間を死刑にするってのはどう言う事なのかと、自分なりにずっと考えて来た訳。或いはこの更生っていうのはね、過ちを犯してしまった罪人の更生って言うのはね、どういうことかというのをアメリカに行って、色んな文献を読んでね真剣に考えてきた訳ですよ。そのね、弁護側の法律家の答えがこれですか?私はね、許せないね本当に!」

前述の一審の件、何故知らなかったのか?本当は「友人」ではないか、あるいは本村さんがウソをついたか記憶違いをしているか。どちらにしても、何だかいかがわしい話です。そして本村さんは、北朝鮮や中国には死刑の見学には行かれていないのでしょうか。イラクなどのイスラム諸国は?アメリカだけでは不十分のような気がします。そのあたり宮崎氏が友人として助言してあげたらいいと思いますが。

そして、宮崎氏はWikipedeiaによれば「人の死はひとつの例外もなくすべて犬死である」という仏教思想の持ち主であるそうです。

つまり、「全ての死刑囚は犬死しろ」、というのがこの方の主張のようです。

この方に限らず死刑存置者の主張には矛盾が多くあります。

・殺人は命を持って償うしかない。→窃盗でも横領でも犯人が金を返すことは少なく、放火犯の家が火をつけられることもないのに何故殺人のみ「命で償う」ことが必須なのでしょうか?

・被害者遺族の感情を考えれば当然のこと。→死刑を望まない遺族もいます。犯人が死んだとしてもそれはそれで犯人の遺族は悲しむことになりますし、それ以外のケア(報道規制、民事裁判の簡素化等)を行った方がいいと思いますが、そういうことを考えている死刑存置論者は殆どいません。

・更生は不可能だ。→その根拠は何でしょう?1人や2人再犯者が出たからといって何万人もいる犯罪者全てが更生不可能なのでしょうか?死刑廃止国では全ての殺人犯が再犯を犯しているというデータでもあるのでしょうか?また、宮崎哲弥氏は補導歴があるそうです。全ての犯罪者が更生不可能だとしたら、宮崎氏もテレビに出るべきではないでしょう。

・死刑には犯罪抑止力がある。→私はないと思います。犯罪抑止力があるというデータもありません。むしろ「死刑には犯罪抑止力がある」という人は「死刑さえなければ」犯罪犯してやるのに、という危険人物では?

・再犯防止のために死刑は必要である。→再犯を犯す危険がある人を死刑にするというのなら、初犯も含めて犯罪を犯しそうな人全てを逮捕しなくてはいけません。上記「死刑さえなければ…」という人が最も可能性が高いと思いますが、そういう人を「捕まえろ」という死刑存置論者はいません。

以上いろいろと述べてきましたが、ブログなどで光市の事件でヒステリックになっている人ほど「橋本弁護士」(正しくは橋弁護士)「宮崎哲也」(正しくは宮崎哲)「(犯罪者が)更正する」(正しくは更)と変換ミスを多くしていることも一応書き添えておきます。

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2007年6月29日 (金)

日本は美しい国か 10 弁護士懲戒請求騒動

山口県光市母子殺害事件について、ワイドショーでもおなじみの橋下徹弁護士が、テレビ番組を通じて弁護団への懲戒請求をするよう視聴者に呼びかけたそうです。橋下弁護士は、「SAPIO」6/27号でも同様の主張をしています。

以下、『』内は番組中での橋下弁護士の発言です。

『いや、もうね。残念というかねぇ・・・所詮、弁護士っていうのもこんなものなのかなぁっと。んで、21人の弁護団の中で、特に安田って弁護士はね、あれはもう本当に弁護士バッジ取らないといけないはずなんですよ。というのは、光市(この事件)の元々の最高裁の弁論の期日をですね、日弁連の模擬裁判の何かリハーサルがあるって事で、欠席をしたんですよね」』

期日の変更を事前に申し出ていて、通常なら裁判所の方で受け付けてくれるはずなのに受け付けてくれなかった、だからやむなく欠席した。そういう安田弁護士側の主張は全く無視した発言です。

『だからこれがね、1審2審で出ていれば弁護人として止むを得ない面もあります。国家権力に対して、唯一被告人を代弁するって事で言わざるをえないんですけども。明らかに今回は、あの21人というか、あの安田って弁護士が中心になって、こういう主張を組み立てたとしか考えられないですよ。』

安田好弘弁護士は「年報・死刑廃止2006 光市裁判」の中でこう言っていたそうです。

「一審、二審の弁護人は犯罪事実についてはほとんど関心がなかった。つまり彼に対して事実を聞いていないんです。

「驚くことに、第一審も控訴審も、何の躊躇もなく、検察官の主張通りの事実を認めたんです。もちろん弁護人も争いもしませんでした。

彼が法廷で事実について聞かれたのは、一審の10分間くらいのことです。その中で、彼は、奥さんに対しても子どもさんに対しても殺すつもりはなかったんだ、わけのわからないうちに相手の人が亡くなっちゃったんだというような言い方をして、殺意を否認しているんです。しかし、被告人がそのように供述しているにもかかわらず、検察官も弁護人も裁判官も、全員が、彼の供述に反応しなかったんです。その鈍感さは一体何なのでしょうね。

まるで「それでもぼくはやってない」という映画のようですね。

こういうことを知ってて報道しないのか、知らずにいい加減なことを公共の電波上で流しているのか。どちらなんでしょう?

『弁護士自治といって、監督官庁が無いんですよ。んで、国家権力と戦うって事で、唯一弁護士会が懲戒権を持っていて、でだからね、僕はTVでカットされたら仕方ないんだけど、ぜひ全国の人ね、もしあの弁護団に対して許せないんだと思うんだったら、一斉に弁護士会に懲戒請求をかけてもらいたいんですよ。1人の弁護士に懲戒請求が来ただけで、まぁ僕なんかは10何件ってやられるんですが、2~3件来ただけで、弁護士会は大慌てなんですよ。誰でも簡単に弁護士会に行けば、懲戒請求が立てれるので、あの21人の弁護士に対して、何十万件って懲戒請求を立ててもらいたい』

私はワイドショーにおけるコメンテーター弁護士の発言を不満に思いながら聞いていました。「推定無罪」の原則を無視し、犯人と決め付けての名誉毀損。今後は、懲戒請求用にメモをとりながらワイドショーを見ることにします。

『だからね、これを1審で言ってたら仕方無いんですよ。だからそうであればね、なぜ1審2審で言わずに、この差し戻し審になって初めてそういう主張をしたのかというのをね、きちんと説明しないと、あれだから訴えるとかじゃなくて、懲戒請求を1万2万とね、番組見てる方が、懲戒請求立てて下さったら、弁護士会としても処分出さないわけにはいかないですよ』

この件では、ネット上でも懲戒請求を呼びかけるための「まとめサイト」まで登場、それをたしなめるブログも登場しました。その後、「まとめサイト」の方はなくなってしまったそうです。

懲戒請求をたしなめるブログによると、平成19年4月24日、最高裁第3小法廷は、「懲戒請求をする者は,懲戒請求を受ける対象者の利益が不当に侵害されることがないように,対象者に懲戒事由があることを事実上及び法律上裏付ける相当な根拠について調査,検討をすべき義務を負うものというべきである。そうすると,同項に基づく懲戒請求が事実上又は法律上の根拠を欠く場合において,請求者が,そのことを知りながら又は通常人であれば普通の注意を払うことによりそのことを知り得たのに,あえて懲戒を請求するなど,懲戒請求が弁護士懲戒制度の趣旨目的に照らし相当性を欠くと認められるときには,違法な懲戒請求として不法行為を構成すると解するのが相当である」としているのだそうです。

それを知らずに出してしまった人が結構いるようですが…橋下弁護士、責任取れるのでしょうか?

橋下弁護士が出演して上記内容を話した番組名は、「たかじんのそこまで言って委員会」とかいうらしいですが、「たかじんの調べもせずにそこまで言って委員会?」に変更したらいかがかと思います。

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2007年5月28日 (月)

日本は美しい国か 9 中国叩き

先日、中国のサファリパークでトラの集団の中に生きたウシ一頭を投げ込む映像が公開され、その映像に非難が浴びせられました。

最近、中国の遊園地での著作権侵害や中国製工業製品の欠陥が相次いで判明し、「中国批判」がまるでブームのようになっていますが、これもその一つだと思われます。

この映像を、ワイドショーは「残酷だ!残虐だ!残忍だ!」とその一点張りで放送します。

しかし、私は問題は他のところにあると思います。

これは、「ウシ」や「ハト」よりもむしろ「トラ」の方に対しての虐待である可能性があるのです。

日本の動物園などでは生きた動物をえさとして与えることはまず、ありません。そしてそれは「残酷だから」という理由ではありません。

では何故か?

「病原菌」「寄生虫」の問題です。

生きた動物をえさとして飼育している動物に与えると、生きた動物の体内にある病原菌や寄生虫がそのまま飼育している動物にうつってしまう可能性があるのです。

だから、解体して一度冷凍されたものを与えるのです。

しかしマスコミはそういったことは一切報道せず、「残虐性」ばかりを取り上げ、「中国人は残虐だ!」というイメージのみを与えようとしています。

「発展途上国だからまだ知識がない」

「こういうことをしていると他国からどう思われるか」

美しい日本のマスコミの皆さんに、そのお言葉そっくりお返しいたします。

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2007年5月 8日 (火)

日本は美しい国か 8 著作権

GoogleはYouTubeなどで配信される画像に対し、フィンガープリントを使用することで著作権管理が出来るシステムを検討中のようです。

参考:池田信夫 blog

日本では一度しかコピーできない「コピーワンス」という手法をとる会社が多い中、画期的な手段かもしれません。仮にフィンガープリント付の画像が配信されても、著作権料がその著作者に入るのなら製作者側にもメリットがあります。

著作権保持者は著作権収入が入り、サイト側はアクセス数が増えて広告収入が増え、その一部を著作権として支払う。ユーザー側も著作権など気にすることなくネットで気楽にコピーできる。画期的なシステムです。

しかし、日本の企業は「コピーワンス」にこだわります。

何故か?

YouTubeからアクセスを規制された「ニコニコ動画」。

これは2ちゃんねる系の動画配信サイトのようですが、ここの管理人である西村博之氏は何件もの名誉毀損裁判で敗訴しているにもかかわらず、損害賠償金を支払っていません。

おそらく、上記のような著作権管理された動画配信システムが確立されても、著作権料を支払う気など全くないでしょう。

だからこの分野では、日本は遅れているのです。

日本のアニメ等は世界中に配信されています。本来ならばもっともっと莫大な収入を得てもいいような方々が、外国でキャラクターを真似されたり、無断で画像を配信されて損害を被ったりしているのです。

ODAで多額の支援をしたり、いつまでも60前前の戦争のことで賠償請求されたり。

気前がいいのは「美しい」ことかもしれませんが、度を越えると「たかられ」るだけ。

そうならないように、「美しい国」を目指す内閣には、国内の治安も外交も防衛も、しっかり考えていただきたいものです。

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