日本は美しい国か 9 中国叩き
先日、中国のサファリパークでトラの集団の中に生きたウシ一頭を投げ込む映像が公開され、その映像に非難が浴びせられました。
最近、中国の遊園地での著作権侵害や中国製工業製品の欠陥が相次いで判明し、「中国批判」がまるでブームのようになっていますが、これもその一つだと思われます。
この映像を、ワイドショーは「残酷だ!残虐だ!残忍だ!」とその一点張りで放送します。
しかし、私は問題は他のところにあると思います。
これは、「ウシ」や「ハト」よりもむしろ「トラ」の方に対しての虐待である可能性があるのです。
日本の動物園などでは生きた動物をえさとして与えることはまず、ありません。そしてそれは「残酷だから」という理由ではありません。
では何故か?
「病原菌」「寄生虫」の問題です。
生きた動物をえさとして飼育している動物に与えると、生きた動物の体内にある病原菌や寄生虫がそのまま飼育している動物にうつってしまう可能性があるのです。
だから、解体して一度冷凍されたものを与えるのです。
しかしマスコミはそういったことは一切報道せず、「残虐性」ばかりを取り上げ、「中国人は残虐だ!」というイメージのみを与えようとしています。
「発展途上国だからまだ知識がない」
「こういうことをしていると他国からどう思われるか」
美しい日本のマスコミの皆さんに、そのお言葉そっくりお返しいたします。
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