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2014年8月19日 (火)

がん関連本書評

こういう本があります。

食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ 高遠 智子

http://www.amazon.co.jp/%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E4%BD%99%E5%91%BD3%E3%81%8B%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F-%E5%85%A8%E8%BA%AB%E6%9C%AB%E6%9C%9F%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E7%94%9F%E9%82%84%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%81%E7%A7%81%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E8%96%AC%E8%86%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95-%E9%AB%98%E9%81%A0-%E6%99%BA%E5%AD%90/dp/4344025822/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1408417403&sr=8-1&keywords=%E9%A3%9F%E3%81%B9%E7%89%A9%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E4%BD%99%E5%91%BD3%E3%83%B6%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F

これ、Amazonのレビュー欄ではかなり酷評されています。

あんまり可哀想なので、買って読んでみました。

レビュー通りの、怪しい本でした。

がん闘病の記録が殆ど無い。

レシピとがん治療の関係が不明、何ががん細胞のもととなり、何が免疫を高めるのか。

それが一切不明なまま、ジャージー牛乳などを薦めてらっしゃいます。


最初は、何故この人はこんな本を出したんだろう?不思議に思いました。

著者プロフィール読んで納得しました。

「萬有製薬(現MSD株式会社)に勤務中、28歳で末期の卵巣ガンにより余命半年の宣告を受ける。…」

なるほどね。製薬会社がらみか。わざわざ社名を載せるということは、何らかの意味があるのでしょう。

例えば、こういう医師の所に、抗がん剤を拒否して食事療法をしたい、というがん患者がいたとします。

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/

すると、この医師はこう言います。

「食事療法?そんなの意味ないです。これ(高遠智子さんの本)読んでみてください。こんなんで治ると思います?Amazonの書評見てみて下さいよ、酷評されてますから。」

患者は本を買って読みます。書評も読みます。

すると、やはり食事療法には根拠はないのか、まやかしなのかとショックを受け、手術や抗がん剤や放射線での治療を受け入れるわけです。

なるほどね。面白いやり方ですw

Amazonには、抗がん剤推進のニセ医学関係の方も、食事療法・代替療法に詳しい方も「この本は怪しい」と酷評だらけです。

なので、さらに酷評を加えなくてもよいと思います。

これはこのまま放置して、他の本を読みましょう。

例えば、この本を医師に薦められたら、逆に私が読んだ他のレシピ本や「がんと牛乳」で対抗すればいいのです。

ついでに

http://www.genki-recipe.com/index.html

著者のサイトらしいです。

経歴詐称も疑われてるようですが、こうしてサイト開いている所を見ると活動は続ける気なのでしょう。

なので、こちらも生温かくウォッチすることにいたしましょう。

この方がこのまま消えることの無いように、次回作をリクエストするのもいいかもしれません。

製薬会社とのつながりを質問してみるのもいいでしょう。

そして

決して結婚して引退などさせないように活動を続けさせるのです。いつの日か、この本についての真実を語ってくれる本を出してくれると思いますのでwww

2014年8月16日 (土)

20年

日本のがん治療は、先進諸外国に比べ20年遅れていると言われています。

前回のエントリで紹介したのは、某国での約20年前の食生活、それが現在、日本に持ち込まれ、テレビなどで散々もてはやされています。

そう、昨日は、お盆であると同時に終戦記念日でもありましたね。

買い物と外食

昨日、とある大型小売店に行きました。

そこは外資系の、会員登録しないと商品も見せてもらえないような店で、じゃあ会員登録するかと受付カウンターを探したんですが

とてもわかりにくいw

何しろ、とても混雑しておりまして。

カウンターの下の部分、カウンターの前に人が立ってしまうと隠れて見えない部分にしか「受付カウンター」の表示がないので、混雑してると分からないのです。

恐らく本国から派遣されたであろう外国籍らしき方が立って見ておりましたが…そういうのお気づきにならなかったようですね。

まぁ、それはともかく。

このチェーンはテレビの情報番組などでも他地域の店舗がよく取り上げられてますし、以前本国の方では買い物したことがあるので、だいたいの商品の内容は予想がつきました。

今、サイトで調べましたが大体想像通り。

フードコートのラインナップはこんな感じだそうです。

「焼きたてのアメリカンサイズピザ、ジャンボホットドッグ、クラムチャウダー、スムージー、カフェラテ、飲み放題のアメリカンサイズソーダなど」

はい、乳がん治療のための食事制限をしてる私には全部NG、「飲み放題」にしてくれてもねぇ、って感じですw

(多分、スムージーも砂糖が入ってると思います。なのでNG)

そしてこの店を見て、しばらく海外で暮らした時のことを思い出したのですが

当時まだ料理とかかなり苦手で、でもそれなりに手料理作ろうと頑張っていた頃でした。

国が違うと野菜が違う。売ってる調味料も違う。肉も切り方が全然違う。

ってことで、料理はかなり難しいものとなりました。

最初は見慣れない野菜を買って料理にチャレンジしたりしてみたのですが…うまくいかない。

なので、外食やデリカテッセンがメインとなりました。

幸い、中国系の方々の中華料理店や日本料理店が数多くあったので、それほど困りませんでした。

現地の方々の、スーパーでの購入品や現地で人気の食事などを見てみますと…

原色のケーキや大量のコーラなど、とにかく大量に砂糖と色素、添加物を使ったものや

牛肉や乳製品に高カロリーなソースを合わせたものなど

しかも買って帰ったり、簡単に作れたりするものが多数。

日本では主婦が料理しないとあーだこーだ言われますが

毎日こんな食事でも手抜きだとか言われないのはある意味羨ましいな、と思ったりしたものでした。

あれから二十年

「そうか、これでもいいんだ!」と、そういう外国かぶれな生活を続けたおかげで乳がんを抱えるに至りましたが、

幸い、数年前から趣味で民話を調べるついでに地元の過去の歴史を調べたりしてまして。

現地調査のついでに地元の特産品を購入したり、昔の食事を再現してみたりなどしてるうちに、徐々に料理のレパートリーも増え、

今では食事制限があっても気にならない程度に料理が出来るようにはなりました。

やはり、自分のルーツを知り、ご先祖様が食べていた食事、代々受け継がれてきた料理を、大地や先人達に感謝しながら適量摂取していれば病気にはならないのだなぁと

そんなことを感じたお盆の一日でした。

まぁ、身体も回復してないし、まだまだいい加減な料理ばかりですけどね。

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Sage's Link List

  • がん対策推進基本計画
    厚生労働省が平成24年に発表したもの。これによると、治療せずに様子を見る「経過観察」はしちゃダメ!なのかな?なんで?w
  • 国立がん研究センター
    食事療法については何も載っていません。アルコール摂取を控えましょう、肥満に注意しましょう、ぐらい。

Sage's Music List

  • サラ・ブライトマン: 神々のシンフォニー
    日本盤のみボーナストラック追加。
  • 3/8にリマスター発売。
    Pink Floyd: 狂気
    まさに「狂気の沙汰」ですね。
  • Walk This Way
    RUN D.M.C.:
    エアロスミスとのコラボ。
  • Somewhere I Belong
    LINKIN PARK: METEORA
    あるプログラムでの使用曲。
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