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2016年10月28日 (金)

HPVワクチン 推進派の言い分

前回のエントリに「医師不足という割にはヒマそうな医師がいる」という内容を書きました。

中にはよほどヒマとみえる方もいらっしゃるようで

わざわざ、Twitterで私に、HPVワクチン推進派の主張を教えてくださる方がいらっしゃいました。

この方です。

@AfpidShounika
https://twitter.com/AfpidShounika

どうも、最近はリツイートばかりのようですが。

その主張はこんな感じ。

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https://twitter.com/AfpidShounika/status/789499702450368512
https://twitter.com/AfpidShounika/status/789500660832047104

1)日本で急増している20~30代の若年女性の子宮頸がんは、検診では発見困難な場合が多いこと
2)しかし20~30代の子宮頸がんは80~90%がワクチンで予防可能な16/18型が原因であること
3)HPV由来でない頸がんは0.3%以下(ほぼゼロ)なこと
4)人間の加齢による免疫低下は通常は誰にでも起きることで、避けるための決定的な方法は無いこと
等の理由により、HPVワクチンは標準医療として必要不可欠です
以上、どこか論理破たんしているところがありますでしょうか?

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いや、完全に破たんしてますけど…。

まず、
3)HPV由来でない頸がんは0.3%以下(ほぼゼロ)なこと

4歳女児も子宮頸がんになったという記録があります。これはこの方も認めてます。

なので、子宮頸がんとHPVは「たまたま共存していた」だけで、全く無関係、という可能性もあります。

この方は英語の医学論文も読めるようですが、こちらは読んでないようです。

http://www.bibliotecapleyades.net/salud/salud_vacunas01.htm

”The FDA has, for four years, known that HPV was not the cause of cervical cancer.”

アメリカのFDAはHPVは子宮頸がんの原因ではないと知ってた、って話ですね。

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4)人間の加齢による免疫低下は通常は誰にでも起きることで、避けるための決定的な方法は無いこと

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あれ?20代、30代の話ではなかったの?まぁいいや、後で高齢者の話も出てくるから。

ちなみにこの方、40代50代の子宮頸がんはワクチンでは予防できないことを認めてます。

そして1)と2)ですが。

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ちなみに高齢者の子宮頸がんの原因となるHPVも、感染時期は大半が15~30歳ごろです
若い時期の感染を防ぐことに成功すれば、抗体が消失した後も長期効果が期待できます
(対内にウイルスが潜伏して存在しなければ、高齢になって発がんする可能性もほとんど無くなります)
https://twitter.com/AfpidShounika/status/789304263566516225

豪州ボートの五輪銀メダリストですか?
頸がんの原因になったHPVタイプがわかりませんのでコメントできませんが、定期検診を確実に受けていたのに亡くなったらしいので、18型か16型の腺がんかもしれません
その場合は、11~12歳の時に接種していれば助かったはずです
https://twitter.com/AfpidShounika/status/789290670120771585

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なるほど早期接種が重要だ、と。でも12歳で接種しても抗体保持期間15年では、27歳までしか持たないのでは?

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おそらく30年程度は抗体が維持できるはずですが、短く見積もって27歳までとしても、それまで16/18型の感染をほぼ100%予防できれば、進行が早く発見が困難な腺がんは大半が予防できるかと思いますので、あとは細胞診をしっかりすればかなりの確率で防げるかと思います
https://twitter.com/AfpidShounika/status/789317458494566400

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いや、20代、30代のがんの予防でしょ?27歳で切れちゃマズイでしょ。

それに検診、ったって、オーストラリアのメダリストは検診受けてても亡くなったんですけど?

しかも、「根拠なく否定する人」は「トンデモ」であると言いながら、自分は根拠なく「抗体保持期間は短い」説を否定し、「抗体は30年以上持つ」と主張してます。

根拠としてグラフの画像挙げてますが、誰がどういうデータをとったものか全くわかりません。そういうものを根拠として認めてしまう、そういう人のようです。

海外の事情に関しては、インドが接種再開したことを挙げています。

しかし

「再開した」ということは、一度中止した、ということです。

その経緯についても、何も語ろうとしません。

INDIA HALTS HPV VACCINE TRIAL AFTER SIX GIRLS DIE; U.S. DOES NOTHING AFTER 67 DEATHS
http://www.infowars.com/india-halts-hpv-vaccine-trial-after-six-girls-die-u-s-does-nothing-after-67-deaths/

なんだか、ここまで書いてきて、さらにリンク先の文章読んで、うんざりしてきてしまいました。

まだ体調が万全ではないので、続きは後ほど。

2016年10月25日 (火)

医師不足?

私は先日、緊急入院をして、医療に命をつないでもらいました。

なので、救急医療には感謝しております。

しかし、入院中に、乳がんの治療についてさんざんお話があったことは疑問でした。

抗がん剤治療を受けた時の詳細について、愚痴をいろいろ聞いてくれたのはいいのですが、では、いざその病院ではどういう治療を勧めるかというと、弱い抗がん剤と放射線治療の併用。それしかないのだそうです。

NK細胞療法などの免疫療法や、その他副作用が少ない治療法は、健康保険の適用外なので、行わないそうです。

なので断りました。



私自身は乳がんに対し三大療法での治療をする気はない、と、今回の緊急入院前から再三伝えてあるのにも関わらず、まだ勧めてくる、って、どうなんでしょう?

医師って、ヒマなんですか?

そういえば、Twitterにもいましたね。ヒマそうな医師。

例えばこんなヤツ。

@io302
伊藤隼也氏は医療ジャーナリストと言いつつ、『数年前にインフルエンザワクチンを打った直後にインフルエンザになったからインフルエンザワクチンやめた』って個人見解で間違った医学情報流布をしてしまう人ですからね。
https://twitter.com/dr_kinugasa/status/787660075145924608 …

https://twitter.com/io302/status/787813334103883777

「個人見解で間違った情報」?

いやいや。

『インフルエンザワクチンが効かなかった』という事例を実際に体験した人が、それを理由に『自分は』インフルエンザワクチンを打つのを止めた、という告白ですが。

それの何が問題なんでしょう?

この@io302というアカウント、プロフィール見て頂ければお分かりかと思いますが、小児科医なのだそうです。

他にはこんなのも。

@io302

私が小児科医でなければ、ここまで池田としえやおまたぢから、伊藤隼也を叩く事はしなかっただろう。ワクチンで防げる病気にかかってしまって重症化した子たちを目の当たりにし、親子が絶望する様を何度も見せつけられれば、反ワクチンを訴える連中は殺したい程憎い存在でしかない。
https://twitter.com/io302/status/772777054433443841

はい?

池田としえ氏は確かにHPVワクチンには反対してますが。それを打たずに子宮頸がんにかかって重症化した患者がこの方の勤務する病院の小児科にかかってるんですか?

しかも「殺したいほど憎い」って。本当にこの人、医者なのでしょうか?

ちなみに、インフルエンザワクチンで伊藤隼也氏を誹謗中傷するようなツイートをしていたのは月曜日の午前中。それも自分は匿名で、実名で活動してるジャーナリストを。

私のイメージでは、月曜午前の小児科って、子供が土日にちょっと体調崩したけど休日救急診療受けるほどではない、でも念のためお医者さんに診てもらおう、っていう親子連れが集まって、待合室はいっぱいのイメージです。実際、そういうことが何度かありました。

この方は勤務医だそうなので大病院かもしれませんが、その場合でも入院患者などが土日に容体の変化はなかったか、などのチェックをしたりこちらもまた忙しいイメージなのですけど。

ちなみに、同じジャーナリストでも村中璃子氏のことは批判しないようですねw あれほど患者をバカにしたジャーナリストも珍しいと思いますが。しかもこの村中璃子氏も匿名の自称医師なのだそうで。なりすましだかヒマなんだかよく分かりませんが。

世間的には「医師不足」ってよく言われますよね。

なんでも、OECD平均と比べると12万人も少ない計算になる、とか。

しかし、本当に少ないのでしょうか?

例えば、私は、自分で腋の下の腫瘍を発見して病院に行き、シクロホスファミドの点滴を受けました。

これは、医師から「腫瘍を小さくする」という説明があり、薬で腫瘍が小さくなるなら、と、その説明で納得してしまった事と、ネット上にはいろいろ書かれているけど厚生労働省が認可した薬なんだから、そう酷いものではないだろう、という楽観的推測によるものでした。

しかし、実際は医師の説明は大嘘で、ネット上で見た船瀬俊介氏の著書の抜粋部分の方が正しかったのでした。

シクロホスファミドはただの「毒」でした。

シクロホスファミドなどの抗がん剤は、一時的に腫瘍を小さくする効果はあっても、その後は腫瘍は大きくなっていく、ということは知られているのだそうです。実際、私の腫瘍もそううでした。いろいろ他のケアをしたので、一進一退ではありますが。

また、厚生労働省の役人も、「抗がん剤でがんを治せないのは常識」と認めているそうです。それどころか、多くの医師が「抗がん剤でがんを治せないのは常識」と認めているのだそうです。

甘かった…!国なんぞ、大病院の医師なんぞ信用した私がバカでした。反省しました。

同時に、「こんな毒を『薬』と称してバンバン打っている。こんなに身体にダメージを与える薬剤で、治るわけないのに。しかも、生活習慣病の診断なのに生活習慣を変えろという指導はない。こんなことしてるから医師がムダに忙しいのではないか?」と感じました。



「医学不要論」という本があります。

これは自称「キチガイ医」の内海聡医師が書いた本ですが、この本で内海医師は

「現代医学の9割は不要」

と指摘しています。病気の殆どは体調の不良を表面化しているだけなので、薬で症状を抑えてはいけない、と。

ちなみに残りの1割は救急医療です。私もお世話になりました。

詳しくは、本を読んでいただいた方がいいでしょう。

一部だけ抜粋するとこんな感じです。
「救急医学は西洋医学の原点であり、すべてである。多くの人が述べてきたように救急医学こそを見直すべきであり、そのためには医学のシステムを根底から変える必要があるだろう。

そして、なぜ救急医学が衰退したかを人々はあらためて考える必要がある。本来、人々が予防、食、運動、社会毒などに気を配っていれば、慢性病で病院にかかることなどほとんどなく、であれば救急のみが医学と病院の真なる目的として機能するはずなのだ。

しかし、現代の医学はその救急を捨て、お金が儲けやすい方向にシフトし、それをむしろ一般の人たちが応援しているという、皮肉で愚かな状況となっているのだ。」

2016年10月19日 (水)

入院しました

お久しぶりです。

実は、10/1から今日10/19まで、入院していました。

乳がんではなく鼠径ヘルニア。陥頓が収まらなくて、ついに救急病院のお世話になってしまいました。

鼠径ヘルニアには抗がん剤の点滴後、しばらくして気付きました。右鼠蹊部に柔らかいふくらみがあり、がんの転移ではないようだし何だろう?と思って調べたらヘルニアのようでした。

最初の陥頓はレスミルズのCX後。この時は自分で押し戻したのですが(事前に調べておいたので慌てずに済みました)、次に異常が発生したのは水素水を飲んでいた時。何故か鼠蹊部の穴のあたりに水がたまり、お医者さんに水を抜いてもらいました。

三度目の正直?今回は戻せませんでした。お医者さんも戻せなかったらしく、手術することに。鼠蹊部の穴のあたりにメッシュを入れる手術もしましたので、今後は陥頓することは無いと思います。

三週間弱の入院。いろいろな発見がありました。

まず、鼠径ヘルニアを持ってる人は、コナミスポーツの水素水飲んだり、レスミルズのCX WORKSやBODYCOMBATはやらない方がいい、ということw ちなみに今回はBODYCOMBAT30へ参加した後でした。もう出ませんw

そして、救急医療の必要性と有難味がわかりました。命を繋いでもらいました。これはもう感謝するのみです。ありがとうございました。

また、食事の有難さを実感しました。一週間以上点滴と妙な飲み物のみ、味噌汁が飲みたくて飲みたくて。

最初の食事で味噌汁が出てきた時は、もう泣きそうになりました。出汁がどうのとか無添加生みそ以外はどうのとかもうどうでもいい、とにかくお味噌の味!ああ日本人に生まれて良かった!

自然と「いただきます」「ごちそうさま」が出るようになりました。

具なしの味噌汁も、何度も何度も味わって飲むようになり、その後の食事は自然とよく噛んで食べるようになりました。玄米菜食始めた頃はよく噛むのが上手く出来なくて結局諦めてしまったのですが、しっかり噛んで味わうことが出来るようになりました。

外へ出ることの重要性にも気付きました。

入院患者向けのコインランドリーがあると知って見に行った時のこと。同じフロアに「屋上庭園」があるということでついでに見に行ってみました。

よく晴れた日で、花壇のある庭園に出ると、暖かい日差しと青空、そして爽やかな風が吹いてきました。

…!

それまでの数日間、ずっと病室のカーテンの陰で、蛍光灯(LED?)の明かりのみに照らされていたので、太陽光がものすごく新鮮で、あたたかく、気持ち良く感じられました。大自然の有難さというか、病室にただ寝ていることの不自然さを痛感してしまいました。

それ以降、よくお散歩に出るようになりました。

しかし身体の方はというと、体重がまたしても減り(抗がん剤点滴後より軽くなってます)、お散歩がリハビリになっていたとはいえ腹筋や足腰が弱り、腸がまだ完全には回復しておらず、便もかなりゆるい状態です。

ずっと病室で寝ていたので仕方ないとは思いますが。ぼちぼち、治して行こうと思います。

ちなみに、妙な飲み物というのはこんなモノです。

消化態流動食 ペ〇〇ーノ
原材料名 デキストリン、乳清たんぱく分解物、砂糖、クエン酸Na、リンゴ酸、グリセロリン酸Ca、塩化Mg、香料、塩化K、V.C、グルコン酸亜鉛、V.E、甘味料(スクラロース)、ビタミンK2(抽出物)、クエン酸鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.A、グルコン酸銅、V.B1、V.D、V.B2、V.B6、葉酸、ビオチン、V.B12

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Sage's Link List

  • がん対策推進基本計画
    厚生労働省が平成24年に発表したもの。これによると、治療せずに様子を見る「経過観察」はしちゃダメ!なのかな?なんで?w
  • 国立がん研究センター
    食事療法については何も載っていません。アルコール摂取を控えましょう、肥満に注意しましょう、ぐらい。

Sage's Music List

  • サラ・ブライトマン: 神々のシンフォニー
    日本盤のみボーナストラック追加。
  • 3/8にリマスター発売。
    Pink Floyd: 狂気
    まさに「狂気の沙汰」ですね。
  • Walk This Way
    RUN D.M.C.:
    エアロスミスとのコラボ。
  • Somewhere I Belong
    LINKIN PARK: METEORA
    あるプログラムでの使用曲。
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