最近のトラックバック

最近のコメント

Sage's List

« がんと運動 | トップページ | がんと運動 2 »

2018年5月24日 (木)

乳がんのガイドラインと手術とがんもどき

乳がんのガイドラインが改訂されたそうです。

しかしネットには載ってないんですね。

こちらで、書籍として販売してます。

金原出版
http://www.kanehara-shuppan.co.jp/books/detail.html?isbn=9784307203876

税込5,400円。

国内で乳がん治療を行う病院が全て購入するとしたら、すごい数でしょうね。出版不況もどこ吹く風、みたいな。

報道によると、乳がん患者はがんになっていない側の乳房も予防のために切除することを「強く推奨する」ことになったのだそうです。

>「予防」切除強く推奨 逆の乳房も発症リスク(毎日新聞2018年5月16日)

>日本乳癌(がん)学会は16日、3年ぶりに改定した診療ガイドラインを公表した。遺伝子変異が原因で乳がんを発症した患者について、がんになっていない側の乳房も再発予防を目的に切除することを「強く推奨する」との見解を示した。推奨の度合いをこれまでの「検討してもよい」から最も高い段階に引き上げた。ただ、予防切除は公的医療保険の対象外で、患者は全額負担が求められる。同学会は保険適用を国に働きかけていくという。

日本の医学界は、よっぽど手術が好きなんですね。

経皮的乳がんラジオ波焼灼療法なんかもあるにはありますけど。殆ど知られてませんね。

ちなみに以前は別の方法が先進医療として扱われていたんですが…ラジオ波ではなく、針を刺して焼く、というもの。消えちゃったのかな?海外では結構あるようなんですが。

悪性腫瘍の切除術は、傷の修復のために細胞分裂が盛んになるのでそれに必要なホルモンなどが分泌され、そのせいで切除しきれなかった悪性腫瘍が増加してしまう、という話をどこかで聞きました。

なので、予防のための手術、もしかしたらがんを誘発するのでは?と私は考えてます。

ちなみに。

手術しても再発しない予後が良好のがんは、IDLE(InDolent Lesions of Epithelial origin)かもしれません。

日本語に訳すと「上皮起源の無痛性病変」。わかりやすい表現では「がんもどき」あたりでしょうか。



追記

「経皮的乳がんラジオ波焼灼療法」とは別に「乳がん凍結療法」というものがあります。先進医療にはなっていませんが、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

« がんと運動 | トップページ | がんと運動 2 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/161243/66753898

この記事へのトラックバック一覧です: 乳がんのガイドラインと手術とがんもどき:

« がんと運動 | トップページ | がんと運動 2 »

2018年8月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

Sage's Link List

  • がん対策推進基本計画
    厚生労働省が平成24年に発表したもの。これによると、治療せずに様子を見る「経過観察」はしちゃダメ!なのかな?なんで?w
  • 国立がん研究センター
    食事療法については何も載っていません。アルコール摂取を控えましょう、肥満に注意しましょう、ぐらい。

Sage's Music List

  • サラ・ブライトマン: 神々のシンフォニー
    日本盤のみボーナストラック追加。
  • 3/8にリマスター発売。
    Pink Floyd: 狂気
    まさに「狂気の沙汰」ですね。
  • Walk This Way
    RUN D.M.C.:
    エアロスミスとのコラボ。
  • Somewhere I Belong
    LINKIN PARK: METEORA
    あるプログラムでの使用曲。
無料ブログはココログ