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Sage's List

2019年8月15日 (木)

乳がん患者向けヨガの問題点

前回、リハビリやリンパドレナージは病院で個別に行い、教えてもらって自分で行うのが望ましい、そうでなければ自己責任で好きなことを、と書きました。

では乳がん関連で多い、「乳がん患者向けのヨガ」はどうか?

私は勧めません。というかむしろ、やらない方がいい。

何故か?

今回はそのあたりをもっと掘り下げたいと思います。


BCYI(Breast Cancer Yoga Institute)のサイトには、こんな画像が表示されています。


Photo_20190808165901  Photo_20190808165902

しかしこれらのポーズは、BCYIの関連団体「日本ヨガメディカル協会」で紹介されている本「メディカルヨガ―ヨガの処方箋」のがんの章(12章)には載っていません。この本にはこんなのが載ってたりします。

Photo_20190808165903 


第一回International Yoga Therapy Day(2018.7.5)のララ先生のクラスは、実践はありませんでした。座学だったので途中で気分転換を兼ねたストレッチのようなことはしましたが。



そこで疑問に思いました。乳がん患者のためのヨガに「標準」ってあるんでしょうか?

試しにGoogleで「breast cancer yoga」と検索してみたら、サイトも動画も大量にヒットしました。

例えば動画ですと、

アメリカのジョンズホプキンス大学のグループのものらしい「LiveWell After Breast Cancer」という動画はイージーオプション入りのサンサルテーションに様々なポーズを入れ込む、いわゆる「アシュタンガヨガ」。

Under Armourのトレーナーさんが担当されてますので強度高めです。最初に"You are performing the exercise in this video at your own risk. "(このビデオの演習は自己責任で行ってください。)との注意書きがあります。



それに比べるとBreast Cancer Heaven(イギリスの慈善団体)の動画はかなり強度の低い「gentle」な(優しい)ヨガになってます。プロップス(ブロックなどの補助具)を多用したリストラティブ系。54秒あたりに"If you feel any discomfort, then you stop" (不快に感じたら止めてください)との注意が。




こちらの本はアメリカ人ヨガ講師によるリストラティブ系ヨガですが、上の動画よりもハードなアサナがいろいろ入ってます。シーケンスは特に記載されてないので、好きなアサナをどうぞ、ってことでしょうか?英文なのでまだよく読み込めてないのですが、19ページに "Always stop for any sharp pain, increased swelling or discomfort. "(鋭い痛みがあったり、腫れが増大したり不快感が増した場合は常に停止してください。)との注意書きに下線が引かれてあることは確認しました。「なか見!検索」でも読める範囲です。

Restorativeyoga
アサナはこんな感じです。ERYT500がどういう資格なのかが分かりますね。リストラティブヨガはアイアンガーヨガとは別物のようです。
002-2_20190815163301

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各アサナ毎にBenefitsが書かれています。下記画像はアルダチャンドラ(ハーフムーン)のBenefits。
001-3

機械翻訳しますと


利点
安定性を構築し、調整を改善します
調整とバランス感覚を改善します
リンパ節へのリンパの循環を促進します
体の中心にあるすべての筋肉(腹部、足首、太もも、to部、脊椎)を強化します
広背筋、斜筋、三角筋、台形筋を曲げて強化し、径部、ハムストリングス、ふくらはぎ、肩、胸、背骨を伸ばします
ストレス解消に役立ちます
股関節屈筋を開く腕を伸ばしたときに胸部全体を伸ばします(上下)


これが乳がんにどう影響するのかは分かりません。2014年出版。

下の画像はベルリンの大学教授が出版した本。チャプター毎に目的別の短いシーケンスを紹介しています。上の本より強度は低い印象。アメリカの方々は強度高め、ヨーロッパ系の方々は強度低めを好む印象です。

Yogaandbreastcancer

画像は白黒で数も少ないですが、アサナはベーシックなものが多い印象。

 003-2_20190815170001

 004-2  
各章の末尾にこうした表が。
005-2

こちらは機械翻訳だと読みづらかったので、読みやすく変えました。


早見表
第7章 地面から始めよう:姿勢の改善
シャンティアサナ 姿勢柔軟性に慣れるのに役立ちます。
仰向けのヤシの木の姿勢 胸を広げ、呼吸能力を高めることができます。
背中を捻る姿勢 脊椎下部の痛みに苦しんでいるすべての人のための非常に効果的な運動。
股関節の回転 股関節の可動性が向上します。
仰向けの木の姿勢 骨盤を開き、すべての座位姿勢を改善します。
仰向けでの膝の回転 膝関節の骨と靭帯を簡単に調整できます。
膝を胸に 息を深くし、腰椎骨間の間隔を広げます。
脚と腕のストレッチ リンパ郭清後のバイタル組織液が循環に戻り、柔軟性が向上します。脚と腹部の筋肉の柔軟性と強度を高めます。
背側のライオンの姿勢 首と肩の筋肉を強化し、二重顎と戦い、そして気分を改善することが知られています。


最初に2008年から2009年にかけて手術後の乳がん患者100人以上を対象とした研究を行った旨が書かれてました。それを元にした手術後のリハビリ目的のもののようです。2011年出版。

アメリカのDana-Farber Cancer Instituteのサイトでは上半身だけのヨガストレッチを推奨。

6964yogaforcancerpatientsinfographic23  

どれもかなり違いますよねぇ。

普通のヨガのイージーオプションとどう違うの?どこが乳がん患者向けなの?

もう、何がなんだか。




結局、「乳がんヨガ」というものを思い立ったものの、何が効果あるのかがさっぱりわからない。

そう、医学的根拠がないので、皆、勝手に好きなことやってる。

体脂肪減らしてエストロゲン対策とか、肉体的にも精神的にもリラックスとか、リンパ浮腫対策とか、手術後の運動障害からのリハビリとか。

ただそれだけ。

そしてそれらが本当に効果出てるか、なんてどうでもいいんです。

ネットスラング風に揶揄するなら、これらは皆



「 ぼ く の か ん が え た 

  さ い き ょ う の に ゅ う が ん よ が 」 。



可動域が広がり、術後のリハビリに繋がることは確かでしょう。

しかし何度も言いますが、「乳がん」そのものの治療に繋がるような「医学的根拠はありません」。

どれをやっても生存率が上がるわけではないし、腫瘍サイズが小さくなるわけでもありません。

これらは全て、その指導者の好みで選んでるだけです。

その「自分好みのヨガ」を、動画を撮影してアップロードしたり、乳がん患者に指導して稼いでたりするわけです。



一方、乳がん関連ヨガで「痛みが出る」根拠はあります。成長ホルモン、IGF-1、TNF-α、IL-6その他のサイトカインの分泌による腫瘍の増大です。以前の記事で書きました。

IL-6、TNF‐αはヨガでは増えなかったという論文はあるようですが。それ以外のホルモン、サイトカインは分かりません。

乳がん関連ヨガには、上記のように、痛みや不快感が出たら「止めてください」との説明があるものがあります。

注意書きをわざわざ入れる、ということは「可能性がある」ことの証です。

その痛みや不快感はなぜ起こるのでしょうか?原因も分からないのに勧められたって、怖くて受けられません。

腫瘍が大きくなって神経を圧迫してきている可能性だってあるんです。

実際私も、痛みが出ました。他にも痛みが酷くなった人がいることは上記「メディカルヨガ―ヨガの処方箋」の202ページにも書いてあります。

僅かに残った腫瘍がもし増大しても、手術で神経切ってたら痛みも感じないかもしれません。だから痛みを訴える人が少ないことの理由の一つである可能性はあります。


乳がんになったヨガインストラクターもいます。ネット上探しただけで数人見つかります。

彼女らは何故、乳がんになったのでしょうか。ヨガによる乳がんリスクの低下はなかったのでしょうか?

彼女らが乳がんになる前に行っていたヨガは、乳がん患者向けヨガと一体どう違うのでしょうか?



アメリカでは、がんで有名な病院は軒並みヨガを導入しているようです。これはおそらく「手術のマイナスイメージを避けるため」だと思います。

「乳がん手術後は『運動障害からのリハビリ』や『リンパ浮腫予防のためのリンパドレナージ』をしましょう」と書けば「え?運動障害?リンパ浮腫?そんなことがあるの?手術ってコワイ!」ってなりますよね。

ところがこれを「手術後はQOL向上のためにヨガをしましょう」となれば「そうだよね、入院してると気が滅入るからね」なんて納得してしまうでしょう。

そう、「ヨガ」という言葉のイメージを利用しているのですよ。特に乳がん関連のヨガが多いのは、中高年女性が多い乳がん患者達は「言葉のイメージに左右されやすい層」だと思われているせいでもありましょう。

リンパ浮腫予防や手術からのリハビリだけなら、無治療の乳がん患者や、ラジオ波焼灼法や陽子線治療など「手術以外の治療」を選択した乳がん患者には、全く関係のないものです。

同様に、化学療法中や放射線治療中の疲労感や倦怠感を軽くするためであれば、それらの治療を受けてない人は関係ないはずです。

しかし、「リンパ浮腫予防」も「リハビリ」も「疲労感の改善」も、更には「肥満予防」も「フレイル(虚弱化)予防」もすべてひとまとめにして「ヨガ」にする。やりすぎて悪化する可能性はそのままに。

個別にやるよりその方が楽だからでしょう。ヨガの「万能感」がなせる技ではありますが。




こんなこと書いている私も、ヨガは好きです。だからこぞ、効果があって欲しいとの期待を込めて、あちこち調べました。

pubmedでも調べましたし、BCYI(Breast Cancer Yoga Institute)のサイトの「医療者の皆さまへ」「臨床情報」からの

厚生労働省のサイト『「統合医療」情報発信サイト』ヨガへのリンク、「新生物」に掲載されている論文も幾つか読んでみました。

しかし、

一見効果あるように見えても

コントロール群(対照群、ヨガを行った群との比較のためのグループ)が何か他のことを行っていて、そのせいでグループ間で有意差ありとなった可能性があるものとか、

コントロール群の方がステージが高く治療歴が長かったりとか(そりゃ悪い数値も出るでしょう)、

ドロップ率30%近いとか。3割の人が継続不能って…痛みが出たりして止めた人が多かったのか、或いは都合の悪いデータを排除した可能性もないとは言えません。どちらにしても信用できません。

或いはコルチゾールやTNF-αの値、うつ状態からの改善や睡眠障害の改善など、ある調査では有意差が出たものが、他の調査では差が出てないとか

何かいろいろ怪しかったりします。

実験に使われたヨガの内容も、論文によってバラバラですし。



瞑想を含めたヨガを8年以上続けると、左脳の前頭前野に変化があり、認知症の予防につながる可能性があるという論文はあります。瞑想ならQOLは上がる可能性が高いし、悪影響は殆どないものと考えられます。しかし、瞑想法を具体的に指導しているがん患者向けヨガは、いままで探した中では見つかっていません。

瞑想だけなら、座禅でも良さそうです。座禅は、ヨガの技法を仏教の修行の1つとして取り入れたものです。パドゥマアサナでの瞑想(サマーディ)が「禅定」と訳され、転じて「座禅」となったもの。ヨガで一番重要だからこそ、取り入れたのでしょうね。今では「マインドフルネス」などと呼ばれ、海外にも広まっています。



呼吸法も問題です。ヨガの呼吸法は効果ありそうだけど、教えるのが難しい、それ以前に学ぶこと自体が難しいので、教えられる人が殆どいない、そんな状況です。

だから乳がん患者向けヨガに関わる方々はやらないのです。そこまでヨガを極めてないから。

「副交感神経を優位にするので呼吸は重要!」とか言いますが、呼吸の仕方によっては交感神経優位になることもあります。

最近、交感神経は乳がん細胞に関係してるとの報告が出ましたから注意が必要です。

また、呼吸法の指導を間違うと過呼吸になることもあるそうですし、長期的に間違った呼吸法を続けると横隔膜を傷つけたりすることもあるそうです。

そうなった場合に対応できますか?それとも自己責任ですか?


さて

Googleで「乳がんヨガ」と入力すると、こういう表示が出ます。

 Photo_20190801122701

そう、まず出てくるのが「指導者養成」。

それは

乳がんヨガは「受ける側」の「乳がん患者」のためのものではなく、

「資格取得して稼ぎたい人向け」…つまり「教える側」のものであることを意味しています。

本当に「乳がん患者」や「乳がんサバイバー」に受けてもらいたいなら、そういう人達の注意を惹くような見出しを付けるはずですので。



何故か?

お分かりですよね。

ただの「資格商法」です。

1人1000円程度の参加費用での乳がん患者向けヨガを行うより、1日7時間3万円の指導者養成の方が儲かるから。

引っかからないでください。君子危うきに近寄らず、です。

これに関する話は長くなりますので、また次回。



どうしてもヨガをやりたい乳がん患者さんには、こちらをお勧めします。

この本の最後の方に、ヨガのシーケンスがいろいろ載っています。がん患者のためのものはありませんが。

Photo_20190809220701

このぐらいの出費なら、まだ許せるでしょう。呼吸法についても少し載っています。

この本では分からない、という方はお近くのアイアンガーヨガのクラスを探してみて下さい。

アイアンガーヨガの指導員は個別対応可能な方ばかりですので、相談に乗ってくれると思います。




乳がんの治療には、いろいろコストがかかります。

だから、資格商法ごときに散財してしまうのはもったいない。

お金はもっと有意義に使いましょう。



次回は、どうしてこんなに「乳がん関連ヨガ」が溢れているのか、もっと深く掘り下げたいと思います。

2019年7月25日 (木)

論文と乳がんヨガ

前回、こちらの論文に関する考察を書きました。

私の考察をざっくりまとめますと

「運動しすぎると悪化する可能性があるのに無視してんじゃねーよ!」

ということなのですが

この論文、もともとは「乳がんヨガ」のサイトにリンクが貼られていた、厚生労働省の統合医療に関するパンフレットから参考文献ひいてって見つけたものです。

そこで今回は、この論文と乳がんヨガとの関連について書いてみたいと思います。



論文のレファレンスの30番の付表に、どういう運動をするとどのぐらいの活動量になるかという数字(MET表)が載っています。

それによりますと、「ヨガ」は02100にConditioning exercise,Streching Hatha yogaとして4.0と記載されております。なので身体活動量としては、週に1時間行ったとして4MET/wk。

少し早めのウォーキング(3.5mph)と同じぐらいの運動量ですね。しかしこれは「ハタヨガ」の場合です。




レファレンス38では、運動群は1日45分の有酸素活動を含む身体活動を行い、週平均171分活動したそうですが、

この時の対照群(比較のための集団。この場合は運動しなかった人達の群)は、週に45分未満のストレッチ、それ以上の運動はしない、という条件でした。



…って…。

この文献では、週に1時間弱程度のストレッチは、身体活動に含まれない?

ならば、病院での月1時間の「乳がんヨガ」って、この論文とは殆ど関係ないのでは???



そりゃ、身体活動量が多いヨガもあります。太陽礼拝の間にいろいろなポーズを入れ込む「アシュタンガヨガ」などは結構汗かいたりしますよね。

しかし、乳がんヨガは「リストラティブ系」なんだそうですよ。

リストラティブヨガってこんなのです。

(私が受けた乳がんヨガはそうではなかったのですが。ブロックもブランケットも使いませんでしたし。何しろ空手パンチもどきとため息呼吸でしたからw )

この「リストラティブヨガ」。

折りたたんだブランケットの上に寝転んだり、ブロックやボルスターで身体を支えたり。

座ってるか、寝転がってるか、うつぶせになってるか、壁に寄りかかったり、もたれかかったりしているか。



この内容で

いったい

どのぐらいの

「 身 体 活 動 量 」が

あると

思いますか???



寝ている状態(07030 Inactivity, Quiet Sleeping 0.9MET)に近いのでは?????



ヨガというのはもともと何でもありです。

ポーズによってはストレッチにも筋トレにもなりますし、ポーズを連続して行えば有酸素運動にもなります。

しかし「リストラティブヨガ」に関して言えば、有酸素運動の要素も筋トレの要素もありません。

殆ど動かず、リラクゼーションのみ。ストレッチ要素もわずかしかない。



そういう乳がんヨガの説明に、「身体活動量と死亡リスクの相関」に関する論文を大元にしたパンフレットへのリンク貼り付ける、って

BCYIの皆様、一体、何を考えてるんでしょうか?????



もしかして、根拠となる本や論文、読んでなかった?????

仕事として、「乳がんヨガ」やろうって人達が、

これから全国展開していこうっていう「BCYI」立ち上げた人達が、

誰一人として、

読んでない??????????

えっ?

まさか!!!!!



いやいや…

多分、サイトのパンフと本ぐらいは読んでたんですよね。読んでたけど、医師が書いてるんだからと信用してた。

それとも、論文も読んでみたけどわからなかった。

或いは、論文の中身は把握したけどリストラティブヨガとの関連は考えなかった。

もしかして、読んで中身もしっかり把握して、まったく関係ないインチキな論文だと分かってはいるけども「厚生労働省が推してるんだから」患者さんのためになろうがなるまいが、べつにいいかぁー、とりあえず貼っとけ!という感じ???



いずれにせよ

乳がん患者のことをきちんと考えて、やってるようには見えないんですよね。



「利益相反」という言葉があります。

英語ではconflict of interest(COI)。

直訳すると「利害の対立」。

どういう意味かと言いますと

例えば医学の研究者であれば、科学的客観性の確保や、患者や被験者の利益を保護するという「責任」がありますが、

資金の提供元(企業や国など)にとって有利あるいは不利になる可能性がある場合に、「公正であるべき」研究結果の判断に影響をもたらしかねないと懸念される状況を意味します。

なので、最近の論文には資金の提供元を明示する決まりになっています。



乳がんヨガで言えば

彼らは「乳がん患者の利益」よりも、ヨガ団体の維持発展或いはインストラクターの収入という「組織や個人の利益」のため、指導内容の検証がおざなりになっているのではないかという懸念がある、ということ。

少なくとも、私が客観的に判断した限りでは。

しかし私自身も「乳がんヨガ」の体験クラスを受けた際、「ため息呼吸」などという「ヒトのことバカにしてんのか?」と思わざるを得ない対応を受けた経験から「乳がんヨガ」に関してはマイナスイメージしかないのです。なのでここは第三者の方から見たら懸念材料かもしれませんけど。

ついでに書いておくと、「空手」のMETスコアは10です(15430)。「グーパー空手もどき」はどのぐらいか分かりませんが。



リストラティブヨガを「乳がんヨガ」として広めたいのだったら、呼吸法やメディテーション、リラクゼーションが乳がんにどういう影響を与えるのかを医学的に証明すべきだと思います。

しかし、彼らはそれをやろうとしない。

出来ないからでしょう。

彼らの知識の浅さでは、無理です。乳がんに関してもヨガに関しても。



「乳がんヨガ」のサイトにコメント寄せてるお医者さん達も、このくらいのアドバイスしてあげればいいのに。

ま、こんなことしても何のメリットもないってことで、衝突を避けて言わないだけだろうけど。

お医者さん達も私のブログ読むまで、彼らが出してきたエビデンスの意味のなさに気付かなかったのかもしれないし。

もしかして乳がんヨガのサイト自体もこのブログも読んでなくて未だに何も知らないかもしれないし。

何しろ「乳がんヨガ」だもの。とりあえず勧めるようなコメント出しておけば、「乳がんヨガ」に釣られた乳がん患者が自分の病院に来てくれるかもしれない、ぐらいの感覚なんでしょうね、お医者さん達。



あーあ。

こういう所でも乳がん患者はバカにされている。「カモ」としか思われてない。

乳がん患者の皆様、気を付けてくださいね。騙されないように。

次回は「では乳がん患者は何をすべきか」を語ってみたいと思いますので、よろしくお願いします。

2019年3月18日 (月)

論文の読み方 Abstract編

前回、運動と乳がんの関係について、下記の論文をご紹介しました。

Physical Activity and Survival After Breast Cancer Diagnosis

この論文には、一体どんなことが書かれているのでしょうか。

論文の内容が理解できないと、間違った解釈で引用されたりした場合に、それを見抜くことが出来ませんよね。(たまにいるんです、論文の内容を明らかに曲解して紹介してる人が)

というわけで

今回は、この論文には何が書かれているか?ということを説明しつつ、そもそも科学系の学術論文とはどういうものか、どこに注目し、どう解釈すべきなのか?そのあたりについて書いてみたいと思います。

私、医学関連は素人ですが、これでも大学では理系の研究室に所属しておりましたので。



さて。上記の論文を見てみましょう。PCの方はリンクを別のタブまたはウィンドウで開けてみて下さい。スマホの方も、とりあえず目を通してみましょう。

Pubmedでこの論文を検索しますと、Abstractのみが表示されます。


Abstractとは「要旨」「要約」などのことです。これを読めば大まかな内容は把握できます。

もっと詳しく知りたい場合は画面右上の方に「full text link」が表示されますので、そちらにアクセスすれば全文読むことが出来ます。

※PubMed(パブメド)は生命科学や生物医学に関する参考文献や要約を掲載するMEDLINEなどへの無料検索エンジンです。 アメリカ国立衛生研究所のアメリカ国立医学図書館(NLM)が情報検索Entrezシステムの一部としてデータベースを運用しているそうです。

「full text link」が表示されない論文もあります。また、「full text link」のリンク先は全てフリーで見れるとは限りません。無料でも登録が必要な場合もありますし、有料の場合もあります。

医学部のある大学の図書館では、レファレンスカウンターで調べてもらい、印刷してもらうことも可能な場合があります。一般人でも使える大学図書館もありますし、公立図書館でも検索依頼を受け付けてくれる場合もあります。読みたい論文のある方は、お近くの図書館へお問い合わせを。



では、論文の中身を読んでみましょう。

この論文のAbstractは、「Context」「Objective」「Design, Setting, and Participants」「Main Outcome Measure」「Results」「Conclusions」に分かれています。

まずContext。これは「文脈」の意味ですが、論文の場合「背景」と訳されます。Backgroundという言葉が使われることもあります。現状はこうなので、我々はこの点を調べてみた、というような内容が書かれることが多いです。

>Physical activity has been shown to decrease the incidence of breast cancer, but the effect on recurrence or survival after a breast cancer diagnosis is not known.

Google翻訳しますと、(以下、『』内はGoogle翻訳結果)

『身体活動は乳がんの発生率を低下させることが示されていますが、乳がんの診断後の再発または生存への影響は知られていません。』

身体活動は乳がんの発生率を「上げる」という論文も「下げる」という論文もあるのですが、ここには「下げる」と書かれています。

ということは、彼らは「身体活動は乳がんの発生率を低下させる」方の論文を支持した上で調査研究し、この論文を書いた、ということです。短い文章ですが、これだけで筆者らの考え方や、どういう説を支持しているのかが分かるわけです。

次にObjective。これは論文においては「目標」ではなく「目的」です。

>To determine whether physical activity among women with breast cancer decreases their risk of death from breast cancer compared with more sedentary women.


『乳がん女性の身体活動が、座りがちな女性と比較して乳がんによる死亡リスクを減少させるかどうかを判定すること。』

sedentaryを「座りがちな」と訳してくれました。和製英語の「デスクワーク」を英語では”sedentary job”と表現したりするそうです。

乳がん患者のことですから、運動してない場合でも「デスクワークしてる」というよりは「安静にしてる」というイメージですけどね。

次にDesign, Setting, and Participants。直訳すると「設計、配置、参加者」となります。ここは英語でもMethodなどいろいろな単語が出てきますが、「手法」「実験方法」など、実験や調査に関する具体的な方法の記述をするところです。

この論文は大規模なアンケート調査の結果を解析していますので、その調査はどのようなものだったか、対象者の属性や人数、調査対象期間、調査内容などが書かれています。

>Prospective observational study based on responses from 2987 female registered nurses in the Nurses’ Health Study who were diagnosed with stage I, II, or III breast cancer between 1984 and 1998 and who were followed up until death or June 2002, whichever came first.

アメリカで1984年から1998年の間にステージI、II、またはIIIの乳がんと診断された看護師さん達の追跡調査(看護師健康調査 Nurse's Health Study,以下NHSと記します)を元にしたものだそうです。診断から2002年6月まで、その前に亡くなられた方は亡くなった時まで。

Main Outcome Measureは「主な調査結果」。今回はアンケート調査なので、そのデータ解析で何を得たか、が書かれています。

>Breast cancer mortality risk according to physical activity category (<3, 3-8.9, 9-14.9, 15-23.9, or ≥24 metabolic equivalent task [MET] hours per week).

『身体活動のカテゴリーによる乳がん死亡リスク(3、3〜8.9、9〜14.9、15〜23.9、または24以上の代謝同等課題[MET] 1週間あたりの時間)。』

死亡リスクを身体活動の量(MET)毎に5段階に分けて計算してみました、ということです。

どんな数値を得られたか、次のResult「結果」を見てみましょう。

>Compared with women who engaged in less than 3 MET-hours per week of physical activity, the adjusted relative risk (RR) of death from breast cancer was 0.80 (95% confidence interval [CI], 0.60-1.06) for 3 to 8.9 MET-hours per week; 0.50 (95% CI, 0.31-0.82) for 9 to 14.9 MET-hours per week; 0.56 (95% CI, 0.38-0.84) for 15 to 23.9 MET-hours per week; and 0.60 (95% CI, 0.40-0.89) for 24 or more MET-hours per week (P for trend = .004).

『週に3 MET時間未満の身体活動に従事している女性と比較して、乳がんによる死亡の調整相対リスク(RR)は3〜8.9で0.80(95%信頼区間[CI]、0.60〜1.06)であった。 1週間あたりのMET時間 1週間あたり9から14.9 MET - 時間で0.50(95%CI、0.31-0.82)。毎週15から23.9 MET時間の間0.56(95%CI、0.38-0.84)。1週間に24時間以上のMET時間で0.60(95%CI、0.40-0.89)(傾向に対するP = 0.004)。』

乳がん死亡率を運動量(MET)で比較すると

0-3METでは 1.0(これが基準)

3-9METでは 0.80

9-15METでは 0.50

15-24METでは 0.56

24-METでは 0.60

であった、と。

しかしこの数字、「適正な運動量だと死亡率が下がるけど、上げすぎると死亡リスクも上がる」印象ですが。

>Three MET-hours is equivalent to walking at average pace of 2 to 2.9 mph for 1 hour.

『3 MET時間は、1時間に平均時速2〜2.9マイルで歩くことに相当します。』

1マイルは1.6kmなので、3.2-4.64km/h。普通に歩くぐらいですね。

> The benefit of physical activity was particularly apparent among women with hormone-responsive tumors. The RR of breast cancer death for women with hormone-responsive tumors who engaged in 9 or more MET-hours per week of activity compared with women with hormone-responsive tumors who engaged in less than 9 MET-hours per week was 0.50 (95% CI, 0.34-0.74).

『身体活動の利点は、ホルモン反応性腫瘍を持つ女性の間で特に明白でした。週9 MET時間未満のホルモン反応性腫瘍を有する女性と比較して、週9 MET時間以上の活性を有するホルモン反応性腫瘍を有する女性の乳がん死亡のRRは0.50(95%)であった。 C.I。、0.34〜0.74)。』

えっ?ER+のみ対象?HER2+やトリプルネガティブは?

しかも私、ER+なのに運動は効かなかったけど…。

> Compared with women who engaged in less than 3 MET-hours per week of activity, the absolute unadjusted mortality risk reduction was 6% at 10 years for women who engaged in 9 or more MET-hours per week.

『1週間当たり3 MET時間未満の活動に従事していた女性と比較して、未調整の死亡率リスクの絶対減少率は、10年間で1週間当たり9 MET時間以上に従事している女性で6%でした。』

死亡リスクが「6%」下がる…まぁ、そんなもんでしょう。


Conclusions「結論」にはこうあります。

>Physical activity after a breast cancer diagnosis may reduce the risk of death from this disease. The greatest benefit occurred in women who performed the equivalent of walking 3 to 5 hours per week at an average pace, with little evidence of a correlation between increased benefit and greater energy expenditure. Women with breast cancer who follow US physical activity recommendations may improve their survival.

『乳癌診断後の身体活動は、この疾患による死亡のリスクを減らす可能性があります。最大の利益は、平均的なペースで週に3〜5時間歩くことと同等の行動をとった女性に生じ、利益の増加とより大きなエネルギー消費の間には相関関係の証拠はほとんどない。米国の身体活動に関する推奨事項に従っている乳がんの女性は、生存期間を延ばすことができます。』

ふーむ。3〜5時間の歩行が一番メリットがある、と。しかし強度上げたからといって、よりメリットがあるわけではない、と。

いや、強度上げると死亡率上がってるけど。そこはスルー?あと、再発率とかは?調べてないのかな?



Abstractはここまでです。若干の疑問がありますので、更なる情報をフルテキストの方を読んで探っていきたいと思います。

印刷して読みたい方はpdfファイルをどうぞ。



長くなりましたので、本文の方はまた後程。

 

2017年4月25日 (火)

がん関連本書評:子供向けの本

私は地域で読み聞かせボランティアとして活動をしており、その一環として民話の再話などもしております。

具体的には民話紙芝居を作成しているのですが、その時に注意していることは、

・絵に関しては、時代考証を徹底的に調べ、適正でないものは極力排除する。(あえて使う場合もあるが限定的)
・脚本に関しても、方言や身分による違い、風刺的意味などを調べて、適正なものを使う。

これが私の方針です。

しかし

子供だったら何を教えてもウソかホントか分からないだろう、とばかりに、ウソを書いたり、誇張・矮小表現を平気で使ったり、大切なことなのにあえて書かなかったり、という方々もいらっしゃいます。

例えばこのシリーズ本。

まんが社会見学シリーズ
https://www.kodansha-bc.com/cinfo/manga-publication-page

香だの化学繊維だのガムだのチョコレートだの…もっと重要なことがあるだろう!と言いたくなるようなこれらの本。

学校に寄贈されています。

ということは

「スポンサー」がいるんです。

さて?

まぁ、だいたい察しはつきますね。

例えばコレ。

大研究!知っておこう!がんのこと
https://www.kodansha-bc.com/cinfo/manga-publication/aflac_bc_2015/

はい、URLの最後の部分見ただけでお分かりですね。

「aflac_bc_2015」ええ、例のあの保険会社が協力しています。

まずは、ご覧になってみてください。ネット上で、フリーで閲覧可能なので。


主人公は小学生の男の子。

そのいとこに保険会社の営業社員。おじいちゃんが肺がんで亡くなったのをきっかけにがんに関心を持ち、この会社に入社したという設定。

主人公のお父さんが大腸がんになったので、いとこにがん保険の給付金の支払いを頼むついでにがんについて説明してもらうことに。

しかしその説明が。

・まずは「がんが増えたのは高齢化社会になったから」という説明
・このお父さんが40代ですが、というツッコミでようやく「昔とは生活習慣が変わったから」(最初からそう説明すべき)
・がんのリスク要因として出てくるのは「欧米型の食事で脂肪を摂りすぎてる」(大腸がんのリスクは脂肪よりもむしろ動物性たんぱく質の方が高いことを無視)
・タバコを必要以上に悪く描いている印象(喫煙率が低下しても肺がん、咽頭がん罹患者などが全く減らない矛盾を無視)

そしてお父さんの大腸がん治療。

・当然治療法は「三大療法」のみ記載(コラムには最先端のがん治療としてワクチンも載っている。まさかHPV?)
・大腸がんに関して「食事制限は一切なし」(砂糖やブドウ糖などの糖分、動物性たんぱく質などを制限して野菜多めにすべきでは?)
・大腸がんステージⅢなのに人工肛門になる可能性など一切記載なし
・がんをやっつけるゲン担ぎで「カニさんウィンナー」(加工肉には大腸がんリスク有)
・お医者さんは「正解を知っている」(ならば何故がん死亡者数が減らないのか?)
・後半ようやく「野菜・果物多め」が出てくるがやはり糖分・肉類に関する記述はない

術前放射線治療でがんを小さくし、腹腔鏡手術で切除、再発防止の抗がん剤治療。

三大療法フルコースですねw

しかし放射線治療に関しては副作用の記載が少々ありますが、手術の痛み、抗がん剤の副作用については一切記載なし。

がんの治療は長期間かかるけど、QOL(生活の質)はそれほど下がらないという印象付け。

お父さんは術前療法から長期休暇を取得。術後も定期的に通院するけど、職場では退職を余儀なくされたり上司に嫌味を言われたりすることはなかった模様。

そして主人公が「カニさんウィンナー」を食べる絵で終わり。


次はこの「主人公」ががんになる番、ってことですね。


やれやれ…こんな本が学校図書館に寄贈されているんですよ。

恐ろしいですね。


こんなのを野放しにしてはいけない、と、私自身何か出来ないかと、病児保育や学童保育などを考えたりしましたが。

いかんせん、抗がん剤の薬害で弱りきった身体では、パワフルな子供達の面倒を見ることは出来ません。

図書館に「この本を置くな!」などとクレームをつけたりする行為は、「言論の自由」の精神に反しますので行いたくありません。

しかしやっぱり何とかしたい。

同じように何とかしたい、何とかしなければ、という方は、子供達に向けて、或いは子供達の親の世代に向けての情報発信を考えてみてください。

よろしくお願いします。

2014年8月19日 (火)

がん関連本書評

こういう本があります。

食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ 高遠 智子

http://www.amazon.co.jp/%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E4%BD%99%E5%91%BD3%E3%81%8B%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F-%E5%85%A8%E8%BA%AB%E6%9C%AB%E6%9C%9F%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E7%94%9F%E9%82%84%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%81%E7%A7%81%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E8%96%AC%E8%86%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95-%E9%AB%98%E9%81%A0-%E6%99%BA%E5%AD%90/dp/4344025822/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1408417403&sr=8-1&keywords=%E9%A3%9F%E3%81%B9%E7%89%A9%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E4%BD%99%E5%91%BD3%E3%83%B6%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F

これ、Amazonのレビュー欄ではかなり酷評されています。

あんまり可哀想なので、買って読んでみました。

レビュー通りの、怪しい本でした。

がん闘病の記録が殆ど無い。

レシピとがん治療の関係が不明、何ががん細胞のもととなり、何が免疫を高めるのか。

それが一切不明なまま、ジャージー牛乳などを薦めてらっしゃいます。


最初は、何故この人はこんな本を出したんだろう?不思議に思いました。

著者プロフィール読んで納得しました。

「萬有製薬(現MSD株式会社)に勤務中、28歳で末期の卵巣ガンにより余命半年の宣告を受ける。…」

なるほどね。製薬会社がらみか。わざわざ社名を載せるということは、何らかの意味があるのでしょう。

例えば、こういう医師の所に、抗がん剤を拒否して食事療法をしたい、というがん患者がいたとします。

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/

すると、この医師はこう言います。

「食事療法?そんなの意味ないです。これ(高遠智子さんの本)読んでみてください。こんなんで治ると思います?Amazonの書評見てみて下さいよ、酷評されてますから。」

患者は本を買って読みます。書評も読みます。

すると、やはり食事療法には根拠はないのか、まやかしなのかとショックを受け、手術や抗がん剤や放射線での治療を受け入れるわけです。

なるほどね。面白いやり方ですw

Amazonには、抗がん剤推進のニセ医学関係の方も、食事療法・代替療法に詳しい方も「この本は怪しい」と酷評だらけです。

なので、さらに酷評を加えなくてもよいと思います。

これはこのまま放置して、他の本を読みましょう。

例えば、この本を医師に薦められたら、逆に私が読んだ他のレシピ本や「がんと牛乳」で対抗すればいいのです。

ついでに

http://www.genki-recipe.com/index.html

著者のサイトらしいです。

経歴詐称も疑われてるようですが、こうしてサイト開いている所を見ると活動は続ける気なのでしょう。

なので、こちらも生温かくウォッチすることにいたしましょう。

この方がこのまま消えることの無いように、次回作をリクエストするのもいいかもしれません。

製薬会社とのつながりを質問してみるのもいいでしょう。

そして

決して結婚して引退などさせないように活動を続けさせるのです。いつの日か、この本についての真実を語ってくれる本を出してくれると思いますのでwww

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Sage's Link List

  • がん対策推進基本計画
    厚生労働省が平成24年に発表したもの。これによると、治療せずに様子を見る「経過観察」はしちゃダメ!なのかな?なんで?w
  • 国立がん研究センター
    食事療法については何も載っていません。アルコール摂取を控えましょう、肥満に注意しましょう、ぐらい。

Sage's Music List

  • サラ・ブライトマン: 神々のシンフォニー
    日本盤のみボーナストラック追加。
  • 3/8にリマスター発売。
    Pink Floyd: 狂気
    まさに「狂気の沙汰」ですね。
  • Walk This Way
    RUN D.M.C.:
    エアロスミスとのコラボ。
  • Somewhere I Belong
    LINKIN PARK: METEORA
    あるプログラムでの使用曲。
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